大阪市平野区マンションリノベーション置き床設置

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大阪市平野区マンションの置き床工事の様子です。

置き床をスラブに敷きます。

万協フロアーの遮音等級LL４０相当です。

まずは、壁ぎわに根太を回します。

廊下の床高に合わせて、１０ｃｍに調節します。

梁が多いマンションなので、１０ｃｍ天井に近づく事になります。

床下１０ｃｍに電気配線（アンテナ線）、給水、給湯の配管ができます。

２０㍉（２ｃｍ）厚のパーティクルボードを床とします。

キッチン、リビングに引き詰めてます。

廊下から各部屋へは段差無しのバリアフリーとなります。

置き床式にする利点は、１，遮音性にすぐれている２，配線、配管スペースができる３，バリアフリー化が可能、４，床の水平化が可能

中古住宅の一番の悩みが建て付けの狂いです。木造の場合３０年も経てば引き戸に隙間ができる、ドアが開かないなどの床のたるみです。

マンションは新築の時点から床スラブの水平はいい加減です。３０年も前のマンションはカーペットの部屋がほとんどなのは、少々スラブの水平が取れてなくてもごまかす事が可能だからです。しかし、直貼りのクッション付きのフロアーを貼る場合、１枚の板を貼っていくのでゆがみがすぐに分かります。しっかりしたフロアー仕上げには置き床工法式で床上げするのが一番です。

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